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内容説明
放課後、覆面姿の暴漢に襲われていた少年を助けた三助。少年は「ボンクラだ」と名乗り、古びたネクタイを預けて逃走した。待て、ボンクラって一体なに!?―平磐市に大増殖する“魂裸醒”は、通常人には視えない武器を作り出す。となれば悪用するやつが現れるのは必然。かくして三助たち九里浜探偵局(仮)は奇奇怪怪の魂裸醒を阻止すべく立ち上がったのだ。6つの物語を収録した待望の短篇集。今、魂裸醒どもの武闘と謎解きが花開く。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞“優秀賞”を受賞し、デビュー。岩手県にて生まれ育ったものの現在は大阪に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちろ
2
ギャグテイスト多めの短編集になっており、好きなキャラの長坂が多く出てきて嬉しい なかなかトンチキすぎる設定ばかりでおもろいが、次が最終巻...このドタバタが続いて欲しい寂しさあるな2022/12/30
のるぺ
0
どの話もおもしろい
K-Wing
0
元祖スパイクボールも結構キテルな……。 長坂登場の回は先にやってくれないとホント本編は唐突すぎたで。2013/03/11
イミナイゴ
0
再読。本編の合間にあった小さな事件。どれもこれもいつもよりギャグ度が増している。こいつら馬鹿やってんな~と笑いながら読めた。悪くないでスマッシュ2012/06/03
いけせ@特異性信者
0
再読。バトルは少ないけど、タマラセ式ゆる巻といった感じ。2011/02/24