角川文庫 角川スニーカー文庫<br> ポピュラス―闇との戦い

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角川文庫 角川スニーカー文庫
ポピュラス―闇との戦い

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784044610012
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

アルグレーンの村近くで、不気味な地鳴りが…。大地を揺るがす闇の勢力の攻撃か。知らせを受けたアカデミアでは、年若い5人のパーティをアルグレーンに向け出発させた。メンバーは、大地の声を聞くディエンとモンテ、水を操る力を持つライヒとアンジェ、実戦を積んだ戦士シュマロ。シュマロ以外は初めての戦いだが、失敗は許されない。闇の侵攻は、豊かな大地の徹底的破壊と、村や町の壊滅を意味するからだ。圧倒的に不利な条件のもとで、彼らは闇の勢力を打ち砕けるか。大ヒットSLG、初の小説化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SIN EIM

1
PCゲームが原作にある小説。 だけど、ゲームの内容とは全くと言っていいほど違う。 闇や戦士ことや、地形を操作できる能力などが数少ない共通点。 少年少女が戦いを通して、成長していく物語。 昭和の残り香のする王道的なシナリオで、10代前半で読んだ時は面白くて何度も読み返したなぁ。 原作のゲームは、神様視点で人間を増やし、悪と戦わせる無機質さがあった。この本を読んでからはその小さな戦いにもドラマがある、と妄想しながらゲームプレイするようになりました。1996/02/13

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