内容説明
「だからわたしは―国を捨てて、ここへきた」ついに結ばれたレウリアとジェラール。しかしジェラールは腹心の部下であるギースに裏切られ、孤立無援の状況に!レウリアは自国にジェラールの擁護を頼むが決裂し、二人は引き離されてしまう。レウリアの身を案じたジェラールは、しばしの別れを決意し、『海の民』の頭領・レアムと結び、自国へ房るため動き出したのだが!?最終章突入、運命のグランド・ラブロマン第7弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
7
黒幕出現。ブロウって、どんだけ内部に敵が多いのかしらね。2017/01/29
ダージリン
7
グレイグとレアムが引き続き登場でうれしい!ペーパーを読んで、ジェラールも可愛いところがあると思ったり(笑)。そしてロラウド兄さま~イラストも含め、良かったです。2011/02/14
しゃちおおかみ
4
孤高の王子、味方を増やす、の巻かな?。しかしレウリアさんは力の使い方を学ばないというか、なんで自分で人が忌むのはわかってると言いながら人前でその力使うかな~。殿下もセクハラ系以外アプローチの仕方を知らんのか・・・。そしてしばらく大人しかった?切れ切れ台詞が連打で登場。ちっ、読みにくいんだよ~。それから「・・・とな」にも鳥肌が。スカシ文体については同じようでも「ミ〇〇ィア」の方が耐えられるようだ・・・。2011/02/15
梅みかん
3
黒幕登場。でも、もっとも、印象深かったのは、ロラウド兄様。やっぱり、レウリアのことを大切に思ってた。2014/09/21
moyu
3
最終章突入らしい。逃亡生活開始だったり、謎の新キャラが出てきたり。レウリア、国を捨てる覚悟でついてくのね。ロラウド兄さま… /初回限定ペーパーのジェラールとレアムのやりとりににやり。隙だらけのお姫様には苦労するわね。2011/02/01