内容説明
「髪の毛一本俺のものだと、その身体に刻みこんでやる」自らの不思議な力と向き合う事に決めたレウリア。そんな彼女の元に、ついにジェラールが「第二王女」に求婚しにやってくる。しかしジェラールを気に入った妹が「私が第二王女だ」と言い出し、レウリアとジェラールも喧嘩をしてしまう。時を同じくツァーリアからも正式にレウリアとの婚姻の話が舞い込んで!?肉食系王子×強気な姫君が贈るグラウンド・ラブロマン第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
6
個人的にはジェラールも好きですが、しかし今回はとんびに油揚げ状態・・・涙を誘います。2009/12/04
シュウ
4
自国でのレウリアの冷遇ぶりが明らかになったね。人を思いやる性格に成長できたけれど、ちょっとお人好し過ぎるかも。最後に記憶喪失…2016/11/29
梅みかん
3
ジェラールにとっては、天国から地獄。レウリアは、まっすぐでそこが良いところなんだけど、それゆえに視野が狭くなりがちだと思う。ミザレアは典型的な傲慢王女。ロシュアは最初は国のために演技してる面があったけど、最後には本気になったみたい。2014/08/25
まろん
3
どうしてこうなった(終盤)個人的には巻が進むごとに読みづらさが増している……2009/12/07
陸抗
2
レウリア、自国だと小さい頃から押さえつけられて生きてきたせいか、強気な部分が鳴りを潜め、弱気な発言ばかり。もうちょっと頑張ろうよ。2016/04/11
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