内容説明
誰が本当の味方なのか?―メガロ・オーファンのパイロットとして謎の“遺世界”に召喚された少女ネネ。そこで出会った軽い雰囲気の少年ムサシに反発を覚えるネネだったが、“初代”と名のる人物の差し金で、彼女はムサシと、もう一人のパイロット―どこか暗い影を抱える少年ヨシツネと、一堂に会することとなり…。ついに三人の運命が交わりはじめる!ムサシの隠された過去と絆を描く、特別書き下ろしも収録の第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
4
ヨリトモとムサシの会話が気になる。ようやく三人が揃い、それぞれが動き始めて面白くなってきたのですが、中々続きが出ませんね。行き着くゴール、それがどこなのか、ラストまで読みたい作品の一つです。2013/08/29
あや
1
番外編、ヨリトモさんとの話が気になる。あとがきではヨリトモさんは主役じゃないらしいし、ということは合戦で負けたってことなのかな?刊行遅いからないつ読めるのか…それ以前に完結するか。2012/08/08
wealth
0
発売後すぐ買った物を今頃読了。2時間くらいで一気に読めた。やっぱ好きだなー、と思った。4人目のパイロットが出てきて、とても気になるとこで切れてるので、続き書いて欲しいです。バイタルが完全だから初陣では負けない、て発言が不穏で暗示的です。つまり段々遺世界に摩耗させられてくって事なんじゃ…。人間ひとりでいると発狂するっていうからなぁ。皆早くお家に帰りなさいな…。2016/08/10
こんこん
0
キリヤの存在意義がよく分からなくなった……んだけど、その一見理由無しに見える唐突な「恋」こそが、ムサシにとっての他の二人と同じ欠落になるのか。そして、それがヨリトモとの出会いと、暗示されている別れを通じて、さらに別の何かに変わっていった、と。現状、いなくても成立しちゃってるように見えるしなあ……。しかし、副題は言い得て妙。家に帰らない、子供たち。帰れない、ではない。2010/01/11
かなみ
0
クレナイがかわゆいです。
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