内容説明
リヒャルトが即位するために必要な宝剣の鍵を手に入れるため、結婚契約書にサインをしてしまったミレーユ。大公との挙式まであと三日と迫る中、リヒャルトはミレーユと王位奪還のため単身宮殿へと向かった。しかし再会したミレーユは、花嫁衣裳を身に纏い、リヒャルトの記憶をなくしてしまっていて―!?かくして身代わり伯爵の一途で感動的な奇跡が巻き起こる!恋愛指数最高潮!シアラン編感動の完結巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
64
身代わり伯爵シリーズ、11冊目。シアラン編完結!やー、ラストのリヒャルトの頑張りが凄かったー!!王子様エピソードは満載だし、ゴロゴロ転げまわりたくなる台詞もテンコ盛りw対して、ミレーユの見せ場はめっちゃ男らしい啖呵(爆)はぁ、楽しかった~♪ミステリー物やサーガだったら一番重要な部分であろう部分をサクッと割愛して、あくまでもラブコメ展開のみにスポットを当てているのも潔いです。「いったいどうやって・・・」とツッコミたい部分は、フレッドやロジオンが裏でイロイロイロイロイロイロ働いたんだね・・・ってことで(笑)2011/10/10
みぃー
30
とにかく感動した!ミレーユを助けに来るリヒャルトが格好良すぎてクラクラ&ニヤニヤが止まらなかったです(笑) 甘~い恋愛要素てんこ盛り。無事に即位出来て良かった。それにしてもプロポーズのシーンが素敵だったなぁー♪2014/07/17
まりもん
24
大公と結婚させられる当日にリヒャルトと合流。でも、大公にリヒャルトという人物が来たら短剣で刺すように命じられていた。 やっぱり記憶を全消去されていなかったようで、リヒャルトを刺すことをしなかった。どこかで信じているという意思確認って・・・ラブラブじゃん。2011/10/20
ダージリン
15
シアラン編に入ってから紆余曲折あり、どれだけハラハラさせられたか。(騎士団の面々には笑わせられましたが)とにかくおめでとう!リヒャルトの粘り勝ちですね。2010/02/02
さなだ
12
にやにや。リヒャルトの台詞が恥ずかしい////いやしかしミレーユはたくましいね!(笑)やっとくっついてニヤニヤでした!これからがんばれ!2010/02/01
-
- 和書
- 医学の歴史