角川ビーンズ文庫<br> 身代わり伯爵の告白

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角川ビーンズ文庫
身代わり伯爵の告白

  • 清家 未森【著】
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  • 角川書店(2009/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044524104
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

双子の兄・フレッドが行方不明になり、ミレーユはフレッドの『身代わり』として、『ミレーユ姫』のフリをする事に!!はじめは奇天烈なお姫様を演じていたが、大公の卑劣な行為にブチ切れ、ついに地を出し、大公の下に殴り込みをかける。だが待ちかまえていた大公に結婚契約を持ちかけられてしまい!?かくして身代わり伯爵の婚姻を賭けた駆け引きが始まる!!第五師団にミレーユの正体もばれて―!?急展開の第九弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エンブレムT

50
身代わり伯爵シリーズ、10冊目。兄・フレッドが身代わりを務めていた「ミレーユ姫」の振りをすることになったミレーユ本人。フレッドが作り上げていたお姫様像のキテレツさに改めて爆笑。乙女の七つ道具として『金棒や縄』を用意するという本人の地の方が、姫としては変かもしれませんが(笑)この巻は、ミレーユの起こす行動がわざわざ敵の罠にかかることばかりという、読者としてのジレンマが凄かったです。次巻でシアラン編が完結!という緊迫した展開が続く中、第五師団の笑える阿鼻叫喚描写が延々と続き、思わず笑ってしまいましたwww2011/10/03

みぃー

20
リヒャルトのために大公と結婚しようとするミレーユ。他の男のものになることを想像しぶち切れ狼狽するリヒャルト。『連れ戻したら何が何でも妻にする』発言にドキドキ。リヒャルト頑張れー!2014/07/17

まりもん

18
気持ちをはっきりさせてないから変な誤解が生まれてスッキリしないうちにミレーユはどんどんリヒャルトの為だと思ってまさかの行動を次々と実行していくし。迷っている感があるリヒャルトは後手にまわりまくり。 たまに、間を置いて読むせいか人間関係がどうだった?みたいな時があるから人物相関図が欲しくなる。アルテマリスにいる間は良かったのだが、シアランに入ってからそういう思いが強くなってきた。 フレッドとリヒャルトが揃ったと思ったらミレーユは大ピンチ状態だし・・・単独で行く相手ではないのにまったく変に行動力あるし。早くス2011/10/20

にわ

13
「普通あれくらいの年頃の女の子ってのは、あれだろう?(中略)『毎日ごはんおごってくれるなんてジャックお兄さんだーいすき!』とか」(p249)に涙。団長、そうやって騙されてきたのね…。この巻は第五師団阿鼻叫喚の一言に尽きる。2010/08/20

さや

12
★★★★★本編第9巻。ミレーユの身代わりに花嫁になったフレッドの身代わりに花嫁になったミレーユ(文字にするとややこしい)。様々な条件と引き換えに大公と結婚することになりー…!?「リヒャルトが好き」と自覚したミレーユ。自分にしか出来ないことをしようと、頭を使い身体を張る姿に恋する乙女の強さを感じられた。猪突猛進だけど。そして恋する青年の「何が何でも妻にする」という決意が素敵すぎ!緊迫したこの巻だけど、ミシェルの性別を知った第五師団の狼狽ぶりに癒された。キリルの謎は今回も明かされなかったな。気になるなぁ。2015/12/13

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