角川ビーンズ文庫<br> 貴族探偵エドワード―紅蓮の炎を狙うもの

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角川ビーンズ文庫
貴族探偵エドワード―紅蓮の炎を狙うもの

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784044516086
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

麗しの都・ロンドラ。どんな詩人も賞賛の言葉を失う美少年・エドワードの探偵事務所には、いつもいろんな来客が。しかしある日訪れたのは、エドワードの几帳面な眼鏡兄貴、ロジャー!!しかも彼は、恋する女性と仕事のために、ロンドラに居を構えると宣言!!動揺を抑えつつ、仕事に邁進するエドワードは、敬愛する先輩を銀色の小動物に変えた、宿敵スカーレットの痕跡(=変死事件)を追うことに!?痛快&予想外(!!)な第8弾。

著者等紹介

椹野道流[フシノミチル]
2月25日生まれ。某大学法医学教室勤務を経て、現在はものを書いたり、医療専門学校で教鞭を執ったり、猫を育てたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

35
炎の妖魔女スカーレット・・「風と共に去りぬ」からきた名前かと思うほど情熱的(笑)。ウノスケにネコハチ?なんだか捕物帳を異国で味わってるようです(;´∀`)。エドワードのお兄様カッコイイです「グラッドストーン家の男は不屈でなければならない!」やって(#^^#)。ジェイドのお陰かしら。エドワードの仲間が増えていくのが羨ましいのか・・レビューがお粗末。人は甘やかしてもらいながら守ってくれる・・おかんのようなシーヴァが必要なんですね2021/12/08

ありす

31
再びスカーレットを追い始めるエドワードたち。前作で知り合ったチーノ国のウノスケ、そして今作で初登場のウノスケの仲間のネコハチ、この二人も加わってかなり大所帯になった。登場人物が多いけど、個性がしっかり区別されてるから読みやすい。そしてこれだけ大所帯になっても男性だらけは変わらずw。【シリーズ8作目】2021/11/30

しましまこ

19
弟バカ炸裂のロジャー兄ちゃんが出ると和むな。ネコさんも登場でいよいよチーノだ!2018/06/11

しろちさ

5
クレメンスとアルヴィンの会話を読んで「あぁこれはシリーズの中でも当たりの巻だな」と思っていたら。プライスとマイカの布団の中の会話で、涙腺大崩壊。たぶん電車の中で一番泣いたな。鼻水もだらだらでやばかった。プライスの不器用な愛情が、沁みたなぁ。ウノスケが揺らいだのはその関係性を思えば責められないし、最後にお兄ちゃんいいとこ持ってくしで、これは間違いなくここまでのシリーズ最高巻!2016/02/02

しらたま

4
スカーレット・フレイムとの戦いの前哨戦って感じの巻だった(*´∀`)再読なので、どうなるのかわかっているのにドキドキしながらページをめくった(*´ω`*)プライスさんとマイカくんのやり取りが素敵だなぁ(ノ´∀`*)2013/07/10

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