角川ビーンズ文庫<br> 貴族探偵エドワード―琥珀の扉をひらくもの

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角川ビーンズ文庫
貴族探偵エドワード―琥珀の扉をひらくもの

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044516055
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

花すら褪せる美貌の持ち主・エドワードは、気取らない性格の名探偵。主を務める探偵事務所は、今現在は「暇が取り柄」…。けれど執筆のシーヴァや、元気なトーヤと楽しく暮らしている。そんなある日、エドワードの友人で発明家のアルヴィンが、血染めのベストを残して行方不明になってしまう!しかもその事件には、アノ先輩も関わっているようで…!?熱血刑事ケビンとタッグを組んで、貴族探偵エドワード・捜査開始の第5弾。

著者等紹介

椹野道流[フシノミチル]
某大学法医学教室勤務を経て、現在はものを書いたり、医療専門学校で教鞭を執ったりしています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

40
実家から戻りほっこりしている3人に思わぬ知らせが。そして新しくプライス刑事の小使として8歳のマイカが登場。アルヴィンの言う「可愛いおばあちゃん」を探し当てた3人はクレメンスの昔の住まいに向かう。そこに現れたクレメンスは・・二重人格?乗っ取られた?。う~んいい奴だった名残はあるが・・トーヤも彼に攫われた・・。プライス刑事がマイカに寄せる思い・・彼もいい奴です2021/12/08

ありす

39
実家から戻ったエドワードたちの元に舞い込んだのは、アルヴィン行方不明の報せ。どうやらマクファーソンに拉致されたらしい。アルヴィン捜索の過程で『可愛いお婆ちゃん』に会いに行ったり、以前マクファーソンが住んでた家に行ってみたり。新しくプライス刑事の小使として8歳のマイカが仲間入り。マクファーソンに希望が見えて良かった。一方トーヤは…。初めて話がまたいで次巻へ。【シリーズ5作目】2021/11/10

しましまこ

21
チビッ子登場、頑張れマイカくん! 2018/06/10

紅羽

9
シリーズ五冊目。里帰りを終えてロンドラへ戻ったエドワードたち。シーヴァの誕生日を祝ったりしてしばらくは楽しい日常編があるかと思いましたが、パーカーさんからアルヴィン失踪の報を受け、事態はあの先輩も絡んだきな臭い方向へ…。今回から登場したマイカ少年。プライスさんと少しずつ家族になっていく様子が微笑ましいです。きっとよい父親になるだろうな(笑)2015/02/07

しろちさ

5
登場していきなり身罷ったマイカがかわいすぎてもだえたwwでも実はけっこうヘビーな境遇で、プライスの株がまた上がるという…。プライスは小説だけ読んでるとごつい毛むくじゃらな感じのおっさんイメージなんだけど、イラストではそこそこイケメンなのがちょっとギャップ。初めて巻をまたいで結末は次に持ち越し。トーヤもアルヴィンもがんばれ。2016/01/28

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