角川ホラー文庫<br> バチカン奇跡調査官―千年王国のしらべ

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角川ホラー文庫
バチカン奇跡調査官―千年王国のしらべ

  • 藤木 稟【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 角川書店(2011/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044498054
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、バルカン半島のルノア共和国から調査依頼が舞いこむ。聖人の生まれ変わりと噂される若き司祭・アントニウスが、多くの重病人を奇跡の力で治癒したうえ、みずからも死亡した3日後、蘇ったというのだ!いくら調べても疑いの余地が見当たらない、完璧な奇跡。そんな中、悪魔崇拝グループに拉致された平賀が、毒物により心停止状態に陥った―!?天才神父コンビの事件簿、驚愕の第4弾。

著者等紹介

藤木稟[フジキリン]
大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリー、伝奇、ホラー、SF、児童書など幅広いジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズ、「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

青蓮

95
天才神父コンビの事件簿シリーズ第4段。今回は最初から強烈なインパクトを与えるような構成になってますね。かなりどっきりしました。ストーリーがどんどん面白くなってきています。それにしても、平賀が段々小動物化している気がするのは気のせいか?描写も「女みたいな→少女のような」に変わってるし(笑)仲が良いシーンはほのぼのしていて、良いですね。「ご飯」で始まり「ご飯」で終わる…このパターン化はしないのかな?作風にとてもあってると思うのだが。ユーゲンハイム博士、また出てきて欲しいですね。2017/04/22

和夜

83
最近このシリーズはミステリーというよりSFを読む気持ちで読んでる。てか、よく考えたらホラー文庫だったね…。忘れてた。プロローグの平賀が息を引き取るシーンには思わず緊張しました。アントニウス司祭が可哀想で…もう少し活躍して欲しかったです。新しい敵キャラも出てきましたがガルドウネと何か関係あるのかな?それとも全く別組織?今回の件は奇跡に認定されてしまう?次巻が気になります。2016/06/29

青蓮

80
再読です。一度死んで甦った司祭、彼が起こす奇跡の数々の真相に迫る平賀とロベルト。冒頭の緊迫したシーンを初めて読んだときはかなり驚きました。平賀が無事で良かったです。奇跡の真相は読んでそれってありなの?という具合でしたが面白かったからそれもよしとします。黒幕のあの人はジュリア司祭と繋がってるのかな。気になる所です。今回もロベルトが平賀が好きすぎてて微笑ましかった。二人の強い信頼関係が好きです。2013/10/29

ひめありす@灯れ松明の火

70
冒頭のがっつり後頭部を石で殴られたような衝撃から一転、すわ本物の奇蹟か……!と興奮したのも冷めやらず、やはりトリックだった……。しかし、全く前提条件としてのトリックが提示されないので、ミステリーというよりはやっぱりホラーかファンタジーなのか、という感じですね。そして、遂にラスボスの出現か?!前巻のあの方がラスボスじゃないのかしら……?奇蹟を科学的に解明する、という屋台骨を失わず大きな敵とのチェイスも楽しませてもらえるといいなあと思います。そしてもちろん神父二人の甘甘デレデレ夫婦漫才も(笑)2012/01/03

Yuna Ioki☆

64
1041-244-31 バチカン奇跡調査官シリーズ第四弾。今回は平賀もロベルトも手玉に取られることに。。。科学は科学でも精神科学になると彼ら二人ではかなり難しい捜査になることが顕に。お助けマンのビルでさえやられちゃってるし。ユーゲンハイムが居なかったらどうなっていたことやら(¯―¯٥)小躍りして喜ぶ可愛らしい平賀を世話焼きながら見守るロベルトが微笑ましい(≧▽≦)ロベルトの言語習得能力は羨ましい(≧▽≦)2015/06/21

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