角川ビーンズ文庫<br> 光炎のウィザード―想いは未来永劫

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角川ビーンズ文庫
光炎のウィザード―想いは未来永劫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044495138
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“学園”の暴走系美少女見習い魔術師リティーヤは、親友のミカを追って、傲慢冷酷超甘党お師匠ヤムセとともに古王国フレアバタンを訪れていた。しかし、リティーヤの持つ世界でただ一つの“昼”魔術を狙う天才女魔術師ユローナが動きだしたことから、事態は急展開。ユローナとの決着の時がついに訪れる―。ヤムセ、キツネ顔の男、ゼストガの、リティーヤへの想いの行方も見逃せない、愛と冒険のファンタジー第4弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

8
今回の話はユローナ編の完結ということで後半はユローナが色んな意味で活躍しまくった。 謎だったキツネ顔の男とリティーヤの繋がりとあの男の言動の真実が明らかに。また虹ドロさんの正体はやはりヤムセだったんだなぁと納得。これにもユローナが関わっていたことには驚きだったが。かなりリティーヤの過去が明らかになったが家族の謎はまだまだありそうだ。 ミカの正体は最初の登場シーンからは想像出来なさすぎのものでマジっすかというものだった。2011/11/17

ちょび

7
展開がゴチャゴチャして混乱した所もあったけど、ひとまずユローナとの決着が着いて良かった。ただミカの正体がまさかあれだったなんて…今後どうなるのか気になる。リティーヤがある意味逆ハーレムな展開でうらやましい。2012/12/09

凍矢

4
いやー、これは読みながら、ドキドキしておりました。白熱した戦い、主人公の謎が更に深まって、親友と離れ離れに。でも、きっと再び会えると良いなと、思いつつ。読了致しました。ユローナのしたかったことは、いまいち理解不能でした。2014/11/16

ゆこ

4
今巻は濃かったですね。いろんな情報がどっさりで頭の中ぎゅうぎゅう。虹ドロさんはやっぱりあの人?ゼストガの感情はバドさん指摘の通り?ユローナとの決着にミカの正体にキツネとの関わりに、さらにはお兄ちゃん…!?2012/10/22

花野

4
あの雪の降る日私を助けたのは誰?掻き消されていた7年前の記憶が蘇る。彼らの≪運命≫はここから始まった◆これまで出来事は全部必然だったんだと作者の策士っぷりに感服。ヤムセの「今はそれ以上言わせるな」の一言にはユローナしか映っていなかった彼の視界にリティーヤが入り込んだ…つまりリティーヤの言葉に救われたんだなと感じた。この時の彼の感情は普段の姿からは計り知れないものなのだろう。◆ゼストガの不本意な恋模様が楽しい♪ヤムセはリティーヤといる時が一番生きいきしてますよね^^例の事を言うのを躊躇ってる様が微笑ましいw2012/01/06

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