角川ビーンズ文庫<br> 光炎のウィザード―再会は危機一髪

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角川ビーンズ文庫
光炎のウィザード―再会は危機一髪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044495114
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“学園”に所属する見習い魔術師リティーヤは、幼いころ生き別れになった家族と命の恩人を捜している。担当教官の青年ヤムセは美形だけど、無口・無表情・超甘党とヘタレ要素そろいぶみ。今日も今日とて調査のため、さる土地を訪れた二人だが、そこで待ち受けていたのは、兄によく似た人とヤムセの過去、そして謎の武闘会で…!?新たな恋の予感もアリの、暴走美少女+ヘタレお師匠による、愛と冒険のファンタジー第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

13
ユローナが出てこないぶんヤムセの過去を知る幼なじみイルザークが登場。何だか怪しげな蛇の目連隊なんて部隊の人物だけに怪しいだろうなぁという目で読んだ。また、怪しい人物達で逃がし屋の2人が登場。今後どう絡んでくるのか気になる。何となく味方てきな登場は期待出来ない。 また、リティーヤの兄なる人物がどのようなことになっているのか次巻でわかるとスッキリするのだが。 バドの思考も謎だし。何だか気になる部分が増えていくばかりで解決したものがイルザークがユローナの側の人物ということぐらいだ。2011/11/17

凍矢

7
数度、読み返しつつ、読了。ヤムセは、あんまりものを語らないので、誤解されがちですけど。あのマイペースなところが、お気に入りです。に、しても、ラストは、主人公が頑張っていました。まさかの裏切りもあって、ドキドキして、次回に続くようです。2014/10/01

花野

7
一巻に引き続き、すごく面白かったwwシビアとコメディー(?)が絶妙!!ヤムセ最高!!無言で自分を指すシーンは親指でシュビッって効果音が鳴ってそう。リティーヤにみぞおちを食らわせたあと無表情でカンカンカーンッと右腕を掲げられてる絵が浮かんで吹いた^^リティーヤがイルザークの事を言わないと見越してたとこ、格好良かったなぁ。宮城とおこさんの絵は相変わらず美しい…。リティーヤのドレス姿とかヤムセの正装とかを見れて満足。ところでイルザークのあの発言はドMってことなんでしょうか…(笑)2012/01/02

ちょび

5
新キャラも続々増えての2巻目。白礼服のヤムセに見事ノックアウトされた…あれは反則すぎる。天然師弟コンビが前回より息が合ってきた感はあるけどラブにはまだまだ程遠そう。次巻ではもっと話が動き出しそうなので楽しみ。2012/11/07

ゆこ

3
再読。と思われる。ヤムセの幼なじみが登場し、姉を含めた過去が垣間見えるお話でした。逃がし屋とかキツネの言葉とか、お兄ちゃんとか、気になる要素が増えて…!2012/10/19

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