内容説明
「私は―芦琉と離れて生きる気はないから」大きな犠牲を払って紫洞との戦に決着をつけた緋奈たちだったが、芦琉がこつ然と姿を消していた。「闇」の力に苦しむ彼の向かった先は祖国・黒嶺。後を追う緋奈は、代々黒嶺王妃に課せられてきた使命、「闇」の封印の意味を知る。それは「光の王女」として芦琉と向き合う緋奈に課せられる最大の試練で!?大人気エイジアン・ラブ・ファンタジー、クライマックス直前。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絳楸蘭
5
緋奈姫強くなったねぇ。次で完結。黒幕と深波はどうなる?2013/07/26
セディ
2
ヒナがとっても頑張ってる!新しい美形キャラもでてきた。最終巻が楽しみ。2012/06/24
ぽいふるん
2
引き続き伏線回収の巻。あまりストーリー進展ほなし。次が最終巻、楽しみ。2012/06/17
シュウ
1
芦琉の心中を思いやると、切なくなるな。2014/08/01
Kなみん
1
再読。シリーズ一気読み12。緋奈が痛ましいながら頑張ってる。苦しいし切ないが…。真の歴史も徐々に分かりつつ…次巻ラスト。2013/06/10