内容説明
「芦流は―私の大切な芦流以外の何者でもない…!」黒嶺の王太子・芦流と、緋奈の弟・水稀の対峙によって現れた闇の炎は、紫洞の王都を焼き払おうとしていた。炎を止める手立てを必死に探す緋奈たちは、暁槻時代の水路に向かう。だが、仇敵・雷音が行く手に立ちはだかり、隠されてきた真実が次々と明らかになり―!?ついに、黒嶺と紫洞の戦いに決着が!!大人気エイジアン・ラブ・ファンタジー、衝撃の本編第十弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絳楸蘭
6
真の黒幕登場!!そして、たくさんの人が…。ってここで一気に退場させる必要があったの!?2013/07/26
シュウ
2
今回は展開が早い。意外は真実もあって、ほぇ~。話が進むから、ページをめくるスピードも上がった。2014/07/15
セディ
2
雷音の好感度が上々です。今まで雷音のイメージがものすごく悪かったんです。でも最後の最期で。怒涛の展開の連続で芦流の様子も気になるし。しかも黒幕登場です。なんとなく気になってたあの人!2011/10/24
ぽいふるん
1
黒幕判明、背景判明で、後は完結に向かって一直線か2012/06/17
nanamon
0
2014/01/29