内容説明
黒嶺宮殿で暮らし始めた緋奈の前に、側室候補と名乗る美少女・澪良が現れ、緋奈は複雑な気持ちに。さらに、紫洞の王子として黒嶺を訪問した男は深波にそっくりだった…!緋奈の心にある言い伝えが蘇る。“暁槻王族同士が結ばれると国は滅ぶ”―緋奈の不安をかき消すように、芦琉は緋奈を強く抱きしめるが…!?大好評エイジアン・ラブ・ファンタジー第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mie
4
シリーズ完結してるから最後まで読もうかなと。思うんだけどヒロインがちょっと浅はかで魅力薄。とりあえず次の巻は借りてあるので読もう。2013/07/05
エンブレムT
4
「お前を奪われるくらいなら、俺は一国分の民を殺すのなんてためらわない」王者の風格を既に備えてる凛々しい王太子がこんなセリフでヒロインに迫ってきます。ほぼ乙女系ゲームのノリですwストーリー云々は置いておいて、楽しんで読んでます。2009/10/27
絳楸蘭
3
裏切った元側近の身分が高くなって現れるのは王道よね。2013/07/22
chiwa
3
緋奈の事を大切に思うアシル、その思いにとまどう緋奈、緋奈のことを忘れられない深波、まだまだ先が気になります2009/03/11
シュウ
2
深波、好きになれなさそう。その上をいくのが雷音。こう言う人は私はどうも好きになれない。2014/02/19