内容説明
大学生の羽住一帆が夜の公園で出逢ったのは、光の鞭を自在にあやつる不思議な少年・香ノ倉悠惟だった。彼の手にした鞭の名はシ・ユウ。通力強大な妖が契約主の求めに応じて武器化した姿。…そう、悠惟は『狩人』、妖をもって妖を屠るという伝説の術師、諸刃の能力者なのだ。「来い、シ・ユウ。―獲物だ」光の螺旋よ、闇を破れ。迫力のネオサイキック・アクション。
著者等紹介
朝香祥[アサカショウ]
10月8日生まれ。血液型A型
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