内容説明
千年の歴史を誇る聖エディス王国を手に入れようと、魔王に魅入られた帝国の大帝ヴァルトがその魔手をのばす。美しき大公アンドレアは悪友の伯爵ヒューバードと執事たちとともに、魔王を倒すべく最後の戦いへと臨むが、代償はアンドレアの命だった。「俺にはお前が必要だ、アンディ!!」「私の主人はアンドレア様ただお一人だ」友の、執事の必死の声はアンドレアに届くのか―少年大公とバトラーズの華麗なる王宮事件、感動の完結巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
6
完結巻。病弱大公も健康になり、ハッピーエンドですね。しかしヒューバードとクリスティーナがねぇ…。最初は全く想像しませんでしたよ(笑)彼女も含め、十年後の皆の姿がイラストで見たかったです。2014/07/17
ダージリン
4
新年だし、明るいノリのハッピーエンド話で良い読み初め(?)でした!2011/01/01
ゆん
1
終わりました。まぁ、予定調和なんだけど、それはそれでいいのかもしれないかな。2011/04/17
ユイ
1
ヘンギスト、もっと頭のいい人だと思っていたのに結構利己的な人であったのが残念。番外編出してくれないかな、もちろんヘンギストメインのを。2011/01/07
かえる
1
ついに完結。ハッピーエンドでよかった、よかった。2010/12/30