角川ビーンズ文庫<br> セイント・バトラーズ―白の子爵と偽りの王冠

角川ビーンズ文庫
セイント・バトラーズ―白の子爵と偽りの王冠

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044451288
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

聖エディス王国で、王に王冠を授けられる唯一の存在“大公”。第三十三代当主は、妖精のように儚げで美しい少年アンドレアだ。しかし、あるウワサをきっかけに、彼が王冠を授けた幼い女王クリスティーナは偽王だと、王宮で反旗が翻される。「これが裏切りと言わずして、なんと言うのか?大公が、偽りの王を指名していたなど!」糾弾の声は、アンドレアにも降りかかり―!?病弱可憐な少年大公と、執事たちの王宮事件簿第四弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅羽

5
ヒューバードとアンドレアがいちゃいちゃしている挿し絵が微笑ましい(笑)段々と色々な事が分かってきていきなり佳境に入ったかのような緊迫感です。ラストがとても気になります。2014/07/16

さなだ

0
友人 ヒューの株が上がった巻でした!2010/01/13

tubox

0
こんなむせかえるような薔薇の香り(わかりにくい比喩)がする小説でまさかNLエンドがあるとは思えないけど、NLなラストを妄想してしまったのでコメントに書いておくよ。閲覧注意。→以下妄想→魔王復活。倒す→命はそのまま「かけら」のみが取れる→アンドレアが健康体に。→いろいろあって、ヒューバートがアンドレアの承認もなしに玉座に座る→大公のいない王家が誕生→それと共に国にとって不要となったアンドレアともと女王が、公式には死んだことにして駆け落ち。←…無いよな、うん(笑)2011/02/22

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