内容説明
アキテーヌの宰相オスカーの妃として仲睦まじい日々を送るセシル。彼が実は男で、かつてローゼンクロイツの名で世を騒がせた怪盗であったことは知る人ぞ知る話。そんな中、“ローゼンクロイツ再び現る!”との噂が…。自分の名を騙る偽者探しに乗り出すセシルだが、それは強国アルビオンの皇太子ヴァンダリスと、彼に仕える黒鷲卿の陰謀だった…。華麗なる新世紀グランドロマン、待望の続編。
著者等紹介
志麻友紀[シマユキ]
「JiJi放談」のサークル名で、同人活動
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感想・レビュー
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じぇい
2
登録もれ、再読。2014/04/21
浮草
1
挿絵のさいとうちほさんの絵がご本人の漫画を彷彿とさせる。やっぱりセシルは女に見えるよ。することできちゃうわけだし(笑)囚われの姫、どうなる?2016/01/14
チポリーノ
0
名前がね、地名もね、ちょっと覚えにくい。混乱。2016/11/21
巴
0
暇があるときにちょこちょこ再読中。ジュールが好きなんだよなぁ。2015/09/30
星落秋風五丈原
0
アキテーヌの宰相オスカーの后として仲睦まじい日々を送るセシル。彼が実は男でかつてローゼンクロイツの名で世を騒がせた怪盗である事は、知る人ぞ知る話。そんな中、ローゼンクロイツ再び現る!の噂が。ヴァンダリスのモデルは、イギリスのエドワード黒太子だそう。2004/03/31
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- 100年前のロンドン