内容説明
宮城で巫女見習いとなった香久耶。だけど、帝・天翔に目をかけられていることに嫉妬され、采女たちに嫌がらせをされる日日。そんな中、香久耶の目の前で神器の大剣が伝説の盗賊・不人に盗まれてしまう。剣と一緒に連れ去られた香久耶が目を覚ますと、そこは都一の妓楼。しかも、目の前にいる美女は、不人(男)の変装で!?剣を取り戻そうと単独捜査を開始する香久耶だけど…?勾玉きらめくアジアン・ファンタジー第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凍矢
4
又しても、新キャラ登場です、そうして、更に展開が読めなくなってきました。主人公に惹かれる男性が多いことこの上ないです。んー、今回は落ち着いて読める話でした。次の巻にも、期待してます。2014/07/25
シュウ
3
挿絵が1枚もなかったことは残念。新キャラ、羽鳥は憎めない。ヒロインの力はどうも押さえ込まれていた、という展開になっていきそうな雰囲気。2015/08/19
セディ
2
自覚なしのいちゃいちゃ。男性たちは美形で魅力的。今回はちょっとしか出てない割に草凪さんがとても気になる。主人公の力もやはりちょっと普通ではないのがはっきりしてきた。イラストが一枚もない?ちょっと残念(>_<)2011/09/06
asaki
1
★★★★2009/03/30
真尋
0
王宮で巫女見習いとして頑張る香久耶と王弟として頑張り始めた朱皇の話の2巻。香久耶の兄ちゃん(シスコン)が行方不明になったので2巻では新キャラで盗賊が登場。1巻よりページ数が減り、挿絵もなしだったので1巻から続けて読むとどうも勢いが劣る気がしてしまう。作品の完成度は悪くないので3巻に期待。