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内容説明
“恋は、幾度も訪れるもの―”中嶋なな瀬は、探している色がある。青で、蒼で、碧を含んだ海の色。いつの頃からかわからないけれど、ずっと追いかけている遠い色―。おひさま色の翼を持った妹とは血のつながっていない姉妹。それでも私たちは、大の仲よし。でも、そんなある日、クラスメートの岡野広海くんから“好きだ”といわれて―。めぐる秋の中、恋と友情の間でゆれる少女たちの恋模様。
“恋は、幾度も訪れるもの―”中嶋なな瀬は、探している色がある。青で、蒼で、碧を含んだ海の色。いつの頃からかわからないけれど、ずっと追いかけている遠い色―。おひさま色の翼を持った妹とは血のつながっていない姉妹。それでも私たちは、大の仲よし。でも、そんなある日、クラスメートの岡野広海くんから“好きだ”といわれて―。めぐる秋の中、恋と友情の間でゆれる少女たちの恋模様。