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内容説明
永遠の命を求めて人体実験を繰り返す凶悪な魔法使いたち。奴らを相手に、必殺の剣を提げて立ち向かう若き秘儀盗賊シャンク。教区外で魔法使いを追いつめ、ついには“魔力結晶”を手に入れたはずだったが、それは少女の姿をしていた!すべての常識を無視したこの少女に振り回され悲鳴寸前のシャンク。ちょっと待て、不老不死はどこ行った!?秋田禎信が贈る“剣と魔法”の冒険活劇いよいよ開幕。お代は見てのお帰りだ。
著者等紹介
秋田禎信[アキタヨシノブ]
1973年3月2日生。第3回富士見ファンタジア長編小説大賞準入選にてデビュー。代表作『魔術士オーフェン』シリーズ、『エンジェル・ハウリング』シリーズ等
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dorimusi
3
読んでなかったけど気にはなってたので合本版を買ってしまった。この作者らしさはある。シリアスにもコメディにももっと振り切った方が好きだけど、連載のようだし軽くなのかな。しかし、、、全盛期を過ぎて会社とも揉めてしまったし仕方ないのかもしれないけど、もう少しまともなイラストつけて欲しかった……2023/04/10
ただの猫好き
2
再読。軽快なテンポですすんでいきます。どこか懐かしさを感じる演出や展開のように思えますね。お話自体も分かりやすいので頭を空っぽにして楽しめます2020/01/22
あおき
2
魔法使いから秘儀を盗み出す盗賊のはなし。シンプル&コミカル&ちょっとしたロマンス。黒猫のブリアンと主人公のボケツッコミは素晴らしい輝き。2012/10/06
chie
1
どむーんや髭のハチャメチャぶりは秋田さんだなぁ~。もちろんベースがしっかりしてるので安心してハチャメチャ部分を楽しむ事が出来るのですが。シャンクとブリアンがどうやって出会ったのか気になることろですが・・・最後まで書かれない気がする、秋田さんだから(笑)2014/06/13
あめのひと
1
シャンクとブリアンの出会いだけでも一冊書けるだろうに、そんな野暮なことはしないのが秋田らしいなぁ。2011/04/28
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