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内容説明
ダーダネルスの戦闘において突如、参戦したフリーダム。その介入によって、ミネルバは思わぬ犠牲者を出す結果となった。キラたちの行動を納得できないアスランは、単身、アークエンジェルとの接触を試みる。一方、再びめぐり会ってしまったシンとステラ。敵同士でありながらも心を通わせあう二人を戦争という現実が無惨に引き裂いていく―大人気アニメの完全小説化第三弾!その想いすら破壊し尽くすのが運命なのか、デストロイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
8
登録埋め。 デストロイ戦まで。大きな戦闘は少なめだがその分印象的で重要な戦闘ばかり。どちらかというとシンとステラの交流やキラとアスランの再会など登場人物の心理描写がじっくりな印象。 次の巻以降の怒濤の展開に向けた溜め、といった感じながらシンやアスランにとっては大きな出来事もあり、これからの展開が盛り上がりるだろうと思わせてくれる。2022/05/15
あなご
5
機動戦士ガンダムSEED DESTINY小説化第3弾。今回はついにデストロイが登場。なんと恐ろしい兵器なんでしょう。2012/07/04
ryuetto
3
シンのステラへの想いが切ない。この子があまりに一生懸命なので、なんとか助けてあげたくなるけど、無理なんだよね。そういう悲劇性が高いところも、この作品の魅力だろうと思う。2024/09/20
北白川にゃんこ
2
俺達に任せれば世界の馬鹿な戦争なんて終わらせてみせるぜ。というプロデューサーの自負が感じられる展開だ。2017/03/17
たぬこ
2
アニメを見ていた時には、キラが超然として見えて面白くなかったけど、こうして小説で読んでみると、キラもアスランと同じ様に苦悩してるのがわかって親しみを覚えました。 そして、今回、アスランはミリアリアに思いっきり睨まれてましたね〜♪幼い頃からモテてただろうに、どうして女心がわからないのかしら?あっ!モテてたからわからないのか…w2013/06/08