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内容説明
虹原高の様々な事件を解決してきた京介たちに新たな依頼が舞い込んだ。依頼主は陸上部の飯塚亜矢。数日前に部員を襲った暴行魔を捜してほしいとの依頼。さらに亜矢は犯人が昔亡くなった友人に酷似していたと証言する。死んだはずの人間に心乱されている彼女に、かつての自分の姿を見た京介はその依頼を引き受ける。しかし犯人の本当の狙いは古代術を操る京介であり、さらに豊花までもがその凶器の犠牲に!長編版、急展開の第6弾。
著者等紹介
椎野美由貴[シイノミユキ]
1977年5月、埼玉県生まれ。埼玉大学中退。2002年、第6回角川学園小説大賞において、大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有無(ari-nashi)
1
再読。シリーズを通して様々な経験を経て、主役二人は人を助けることの難しさに苦しみ、京介は死に抗うように、豊花は家族の崩壊の兆しに不安を抱えるようにも成ってきた。ここ数巻は、敵も味方もどうにもならない所まで追い詰められ、外の道を選べないからぶつかり合うエピソードが続き、ここで満を持してあの人が敵として登場。2021/05/19
縁栞
1
★2 こうもシリアス路線へと走り出すとは。1巻を読み終えた当初は、もっとほのぼのな物語になるものだとばかり。外伝はわりかしほのぼのだけどw2017/05/18
佳蘋(よし)
0
再読。
鑑真@本の虫
0
なんとなく予感はしてたけど、やはり今回の黒幕は彼の人か。団体の正体は果たして……?続きが気になる。2012/07/13
山道
0
★★★★★2005/11/09