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内容説明
徹夜でラブレターを書いてたせいで遅刻したある朝。飛び込んだ体育館では、全校生徒1000人が死んでいた!集団自殺?それとも大量殺人!?たった1人そこに残ってたのは幽霊で、しかもそれは俺の恋人(予定)の若宮青葉。でも彼女はぽや~っと空飛ぶばかりで、いつも通りのんきだ。だから俺が助けないと。みんなを、そして彼女を生き返らせて今日こそ告白るぜ!可憐で野蛮でひたむきなボーイ&ガールズ・アドベンチャー。
著者等紹介
野島けんじ[ノジマケンジ]
九州博多生まれ。大学を卒業後、高校教員のようなコトをしたり、ボクシングのようなコトをしたり、フリーターのようなコトをしたり、その他、色々と怪しそうなコトに手を染め続け、それらの経験を抽出し原稿に落とし込んだ結果、第五回角川学園小説大賞の優秀賞を受賞。現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鑑真@本の虫
1
渾身のラブレターを書き上げ、携えて登校してみれば、全校生徒が昏睡状態、愛しのあの子が幽霊に。ものすごい展開だなぁ。全体的に面白かった。こういうライトノベルが埋もれてしまうのは、勿体無いと思う。2011/10/22
デート・ア・ライブ
1
こんばんわ 本日からの参加です 半年以内に読んだ本まとめて追加中。2012/04/19
永山祐介
1
渾身のラブレターを書き上げて学校に行ってみれば、全校集会をしているはずの講堂で一千名からの生徒と先生が死んでるという、なかなかハデなオープニング。主人公とその想い人に関しては綺麗にまとまりました。良いよね、恋する少年。頑張れ。2003/07/02