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出版社内容情報
え、地球が売られちゃう!? ご近所地球防衛物語、第3弾!!
アホ王子との一件によって細香の存在が銀河中に知れ渡ってしまった。さらに細香を危険視する勢力まで現れ、地球の保護政策を撤廃するよう要求してくる。もし拒めば細香は消されてしまうって!? 一体どうする!?
内容説明
細香の強力な力をコントロールすることで、何度となく地球を守ってきた健吾たち。しかし、地球に目をつけた宇宙通商連合が、その力を逆手にとって危険性を訴え、地球を我が物にしようと裏工作を始めたのだ！全宇宙が見守る中、地球か細香のどちらをとるか選択を迫られた健吾は、一世一代の決断を下す！未来を守るため、健吾が思いついたのは、世界中に潜むあの廃人たちの協力を得ることだった！ドタバタ地球防衛、クライマックス。
著者等紹介
鷹見一幸［タカミカズユキ］
２０００年『時空のクロス・ロード―ピクニックは終末に』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蕭白
7
いい終わり方でした。ただ、どこかで『会長の～』のキャラが出てきてくれるのを期待していたけど・・・2020/05/24
睦月＠農家見習い
2
最終巻読み終わりました！今回の話は「交渉」「スペースオペラ」「オンラインゲーム」でおおまかに説明できる気がします。 全体的に前シリーズの「会長の～」よりパロディ多めですね～。特に今回は「言っちゃった！？」って突っ込む箇所がけっこうありました。 楽しく読めましたが、エピローグはもう少し長めでもいいかな、っていうかんじがあります。 あと、多くの登場人物が出ている割に心理描写があまりされておらず、いつもモブを上手く使っている鷹見先生にしてはなんだか物足りなさを感じましたね。2012/02/16
ごぅ。
2
最後まで楽しさが途切れない。。。いやえがったえがった。。2012/02/09
葛野桂馬＠時津風＠ハスター
2
中二病に関しては、中二じゃない作者が無理矢理作った感が否めなかった。だけど、主人公が指揮官や参謀としての能力を発揮する展開は、鷹見さんらしくてよかった。ていうか、鷹見さんって異星人だったのか！ 後、ズン星系には笑った。2012/01/21
スパーク
2
幼なじみはモブで終わり唐突に細香エンド(笑) 最後の戦いが非常にツボにハマる♪ いわゆる鷹見作品っぽくて良かった。2012/01/11
