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内容説明
健吾の後輩の細香が、UFOとの事故(!?)で銀河を消し去るほどの力を得てしまった!実は、地球には多くの宇宙人が密かに滞在しており、地球人を狙う組織との争いに巻き込まれてしまったのだ。健吾と細香は、そんな悪徳宇宙人たちの撃退をすることになるのだった。防衛の切り札は細香の能力、でもそれを使いこなすには、かつて健吾が忘却の彼方に葬った、妄想爆発の“物語”が必要で―ドタバタ地球防衛が始まる。
著者等紹介
鷹見一幸[タカミカズユキ]
2000年『時空のクロス・ロードピクニックは終末に』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蕭白
5
気楽に楽しめる本でした。2020/05/24
Humbaba
2
思ったことが現実の力となる能力.彼女が望みさえすれば,地球はおろかもっと広い範囲ですら壊すことができる.そのため,彼女の能力には制限をかけた.制御を解くためには,イメージによってのぞみを具体化する必要がある.そして,それには中二病的な妄想こそが最もふさわしいものであった.2011/01/06
月野 陽
2
鷹見が壊れた。厨二った。そしてメタった。なんだよ「よほどネタの尽きた作者」って2010/06/06
メロン泥棒
2
先生どうしちゃったの!? はっちゃけすぎて驚いた。ハリウッドのB級SF映画を中二病アレンジしてオタクネタを振りかけたバカ作品。敵も味方もキャラクター描写がしっかりしていて無駄がなくすっきりしている所がさすがベテラン。2巻以降も楽しみ過ぎる。2010/05/30
コオロ
1
スーパー少女エイトリアン。2022/09/14