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内容説明
超人類によるテロ組織“エクスカリバー”の本拠地を包囲した人類軍だったが、戦線は膠着状態に陥っていた。その戦局を打破すべく、リボーたち少数精鋭による潜入作戦が決行される。敵陣最深部に斬り込んだリボーたちは、ついに首魁のアガルッドを捕捉。だが、リボーと対峙したアガルッドは“U.L.T.I.M.A.T.E.”誕生の理由と、この惑星に隠された重大な秘密を語りだした―スタイリッシュ・ヘヴィアクション、いよいよ最終対決。
著者等紹介
椎葉周[シイバシュウ]
2000年、第5回角川スニーカー大賞優秀賞受賞作『閃光のガンブレイヴ ゼロから始めよ』(『撃たれなきゃわからない』改題)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あちこ
6
最終巻。 もうちょっと丁寧に描かれていればもっとよかっただろうに、面白いだけに勿体無さがあります。 正直打ち切りだよなあ……と思いつつも、精一杯綺麗に畳んでくれた事には感謝! 最終決戦、某仮面の彼の復活、そして涙なくしては読めないエピローグと、見所も満載。 マルコとの決着はほんとにめっちゃ泣けました。 楽しい話だった、読めてよかった!2019/02/23
紅羽
2
もっと続くものだと思っていたので、これで完結と分かって寂しさを感じました。最終巻だけあって、様々な事柄に決着がついてます。マルコの決着は色々と複雑なものがありますが、これも彼らしい終わり方かもしれないですね。最後に全然色っぽい展開にならなかった二人にようやく春が訪れたようで、それが一番嬉しいです。2012/09/02
ピット
1
クラウディアカッコいいわ。 マルコ、最終巻でもっと好きになった……2020/08/29
こんこん
1
ほんと、死ぬときはあっさり死ぬなあ、という容赦のなさ。最後までお約束外しの展開でした。マルコをああいう終わり方にしたのは、もうさすがというか何というか。2009/07/05
さわら
0
打ち切りか。