- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
宇宙船を手に入れたグエン達イングレッサ・ミリシャは、すべての元凶である月へと向かうべく、戦力の増強をはかっていた。そんな時、ソシエはルジャーナ・ミリシャの兵士からプロポーズを受け、困惑していた。また、キエルと入れ替わったままの女王・ディアナは、キエルのふりを続けながら事態の推移を見つめていた。戦場で、人々の思惑が交差し、感情が入り乱れる。人気TVアニメーションの小説版第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユキ@うろちょろ
0
キエルとハリーの二人が好きなので、とても幸せな巻。 二人の微妙な関係や、キエルの想いなんかも描写されてて新鮮。彼女の少女らしさも垣間見える。こういうギャップはとても可愛い。扉絵は萩尾望都さんによるキエルとハリー。カラーじゃないのが残念…。
Theodore
0
古い本だから仕方ないかもだが、言葉の使い方が微妙…。機体に別れた妻の名前を付けているくだりを女々しいとか言ってましたが、正確には「男々しい」じゃないだろうかと思う今日この頃。リアル女は別れた夫の名前なんてまず最初に己の辞書から消すからな。他にも男性作家特有の間違った女性観があちこちに散見されて読んでて不愉快な1冊だった…。2022/01/19
エリオちゃん
0
月の環境が過酷すぎる。 アニメだけじゃなんでムーンレィスが必死なのかわかんないぞ…。2021/04/25