- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
西暦2022年の位相差空間ゲート爆発を契機に、人類は生活の場を宇宙へと移すことになった。宇宙規模の犯罪増加につれ、公認の職業となっていた「賞金稼ぎ」であるスパイク・スピーゲル、相棒のジェット・ブラック、元賞金首のフェイ。そして一見ただの犬だが、実は人間顔負けの高い能力を持つらしいコンピューター犬アイン。時にはクールに、そしてしたたかに、イカした奴らが宇宙を駆けめぐる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
8
うーん、面白かった。十五年近く昔の傑作アニメのノベライズ。世間からはみ出した人間たちの猥雑な感じと、激しいアクションシーンが上手く再現されている。何度も観るほど大好きだったこともあり、イメージをだいたいアニメに置き換えることができた。2011/06/25
otyao
2
アニメカウボーイビバップの雰囲気が小説の上でも楽しめる良作。ビバップ特有の洒落た表現にこだわるあまり描写がよく分からない部分もあるが、それが良い味を出している。僕は影響されやすい人間だから、アメリカでは賞金稼ぎ(バウンティハンター)が政府から公式に認められているらしいので将来の職業候補にしている。2013/09/07
夜行
1
エドは出てきません。ああなんてこった!2012/09/23
ぷにょんぺん・主砲
0
テレビシリーズのようにテンポよく読めました。2015/01/17
Chain
0
エド出てこんのか~残念2014/02/13