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内容説明
横暴な手段でアルナム統一を企てる真弥公国に、敢然と抵抗を試みる十二神徒の一人トバリ。彼が心血を注いだ孤児院が、真弥の兵士の手で火を放たれた。狙いはトバリの逮捕。孤児のクスミダたちは辛くも危機を脱し、その後、真弥に対し抵抗運動を繰り広げているほかの十二神徒を訪れる旅に出た。クスミダたちは強大な敵を倒せるのか?そしてクスミダと行動を共にする男クガクの正体とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雫石
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ゲームのシナリオをぎゅっと縮めてしまっているのがちょっと残念……これはこれで楽しめるとは思うんだけど、ゲームに沿った形で長編で読んでみたかったというか……ゲームやってないと結構理解出来ず置いてけぼりになる部分があるんじゃなかろうか。十二神徒集結の場面はゲーム中でも凄く好きなシーンなので書かれていて嬉しい……ただ、人数が足りなくてやっぱり勿体ないなーと感じてしまう。何だか否定的な感じになってしまったけれど、アルナムシリーズは購入時から凄く好きな作品の一つです。久々にゲームもやってみたくなったけどPS……。2016/09/29
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