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百鬼夜翔・白昼の冥路―シェアード・ワールド・ノベルズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044152185
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

トイレのらくがきが引きおこす残虐な殺人。犯人の正体は?第1話・真夜中のらくがき、他2話を収録したシリーズ第2弾!

内容説明

「右を見ろ」「左を見ろ」「上を見ろ」「下を見ろ」…「!!」。幼なじみを救うため、深夜の高校に潜入した少女が男子トイレの個室で見てしまったものは…(第1話 真夜中のらくがき)。他、さらわれた妖怪ブラウニーの行方を追う女子高生2人の冒険(第2話 月夜飛行)、すべてを失った男が見た怪奇な白日夢(第3話 白昼の冥路)を収録した『妖魔夜行』の後継シリーズ第二弾。

著者等紹介

北沢慶[キタザワケイ]
1972年、京都府生まれ。小学生時代よりゲームにハマり、中~大学の創作活動が縁でグループSNEに入社。以後さまざまなゲームのサポートやノベライズを担当する。金縛り経験は三度、変な気配を感じたことは数知れず。全部神経過敏だっただけということにしているが、真相は不明。京都も神戸も怖いッス

川人忠明[カワヒトタダアキ]
1972年、徳島県生まれ。小学校の頃よりSLGを嗜む。以後、順調にTRPGにもハマり、ゲーム三昧な少年時代を送る。徳島と阪神タイガースと豆腐を愛し、〈六甲おろし〉を口ずさみながらスダチたっぷりの豆腐を食べる毎日。趣味はゲーム収集と麻雀
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感想・レビュー

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あにこみつとくん

3
シリーズ二冊目。ホラーの定番、学校の怪談テーマの北沢慶『真夜中のらくがき』。二人の女子高生が、さらわれた妖怪「ブラウニー」の行方を追うリリカルストーリー、川人忠明『月夜飛行』。正統派心理ホラー、全てを失った男が見た白昼夢。友野詳『白昼の冥路』を収録。2013/07/22

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