- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
MSチームが失踪した!?失踪地点に探索にでかけたSSチームは、そこでサミィたちと一緒にいるマッドサイエンティストのコラードと出会う。コラードは彼らに、クロフト社から配結されている薬の製造法を提供しようと言う。それさえあれば彼ら「マリオン」はクロフトから自由になれるが…これは何かの陰謀か、それとも!?迷いながらも、4人は「真の自由」をもとめて戦いを開始する!ハイパースペースアクション堂々の完結。
著者等紹介
神坂一[カンザカハジメ]
兵庫県生まれ、大阪地方在住。1989年、富士見書房から『スレイヤーズ』でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海星梨
5
KU。こ、これは第一部完、第二部無しってかんじ!? SS読んでないから、巻数的に物足りなさを感じるけど、「イーザー、人間のふりしなきゃ!」(オマエモナー)とか、マッドサイエンティストに従うイージスたちに「あなたたち、それで良いの!?」「甘いものは旨いぞ」「ちょっとイーザーそういうことじゃない! いやそういうことかも……?」とかみたかった。2022/11/06
結城あすか
0
物語がトラブルシューターとしての活躍という方向に向かわず、生体兵器として作られた3人の境遇の方に向けられてしまったから、あんまし続けても痛い話が続くだけだし、物語としても展開が見えて来なくなったのかにょ。ここらが潮時だったのは確実だけど……やっぱし『シェリフスターズ』の結末として読者が望んだ形ではないと思うにょ。2004/09/01
Theodore
0
シリーズ最終巻。イージスシリーズの生産が軌道に乗り始め、ついに製造元のクロフト社から処分されることになってしまったサミィたちの逃避行を描く。話自体は悪くなかったが最後の方の展開が慌ただしかったのと、クイーンの本名が最後まで明かされなかったのはちょっと残念。あと個人的に欲を言えば、ちょい役でいいので女の新キャラが欲しかったな~と思う。2023/09/30
お~い
0
昔読んだ本