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内容説明
カーデュアーが、祖国ディナイアを離れ、一月が経とうとしていた。そんなある日、双鬼睡の支配者・セザーリア家のナルファイアのお供で、ドレイダの街へと繰り出したカーデューアは、無頼漢どもに襲われるが、危機一髪のところ真紅の長髪の女戦士に助け出される。しかし、屋敷に戻ったナルファイアたちをむかえたのは、兄であるケイファスタンの冷たい言葉だった―。一方、カーデューアを狙う影の者たちは、刻一刻と彼に忍び寄っていた…。新ヒロイックファンタジー待望の第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ことり
1
辰年元日に読んだのがこれとは……。内容は悪くない。むしろ現在の彼女の著作物を考えると良い。文体の癖等は既に見受けられるが読みにくいものではない。最近の自己満足としかいえない著作物とは違う。しかし何故か続きを読むのが苦痛だ。2012/01/01
みや
0
手放す前に再読。2014/07/11
あっしー
0
ペーパーにて初読。
deltazulu
0
思ったより動かなかったけど、兄妹の心の動きが見えたのはよかった。2008/10/23
みっくん
0
読み返し中。そうか、これにも赤い人がいたか。服装倒錯と言語倒錯だけ、いわゆる女装男子?あ、でも言語もってことは、オカマさん? 後書きのCATSドームが懐かしい。2022/05/27