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内容説明
聖花樹の力によってミレの額に現れた漆黒の二つの目。何とそれは精霊族しかもたぬ〈神の目〉だった。ミレ達が聖花樹の苗木探しの旅にでている間に王宮では、不幸な誤解のためグリフォン王子とグレン王子の確執も強まってきていた。その様子を水鏡によって見守っていた、銀花ことシルヴィアは、魔女神の神官リーンから洗礼を誘われ魔女神の元を訪ねる。そこで銀花が出会った人は?そして、王家の隠された歴史の秘密とは!?「蒼の伝説」シリーズ、堂々の完結。