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内容説明
事故死した最愛の恋人・里見涼也を甦らせようと、闇の指輪と共に月光界にやってきた平坂桃子。彼を甦らせるためには、闇の魔道を使わなければならないのだ。が、この「闇待ちの大陸」には闇が訪れない。なぜ。闇の行方を捜そうと、桃子、サワト、シャルトリューは霊山『闇標』へと向っていた。大人気「月光界シリーズ」書下し第8巻、堂々のシリーズ完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
1
桃子が主役の完結巻。 ずっと会いたかった京也さんに出会えた桃子だが、それは幸せなことだけではなかった。 最後に桃子はどう行動するのかティッチがさりげなく見届ける。リンドーが妊娠していて動けないという理由からだとは予想外だった。2011/08/05
絵美
1
最愛の恋人を蘇らせるため、死者復活の闇の魔道を身につけるために、月光界へやって来た桃子。影も闇もない《闇待ちの大陸》で、彼女が知った真実とは…? 弓香や秀子と違い、桃子の目的が超個人的事情だからか…最後まで感情移入出来ずに終わってしまった。むしろ、ラスト近くの弓香の心情描写で泣けた…。時間軸的には、弓香→桃子→秀子の順に、月光界に来てます。(地球時間では弓香→秀子→桃子) いつかまた、3人が笑顔で会えるといいなぁ…2011/02/07
あかる
1
再読。ティッチの出番がけっこう多くて良かった。ティッチが語るリンドーがもうね、深刻な話なんだけどなんかのろけられてるようなw ラストのリンドーとユーホの会話もよかったな。リンドー、子供何人生んだの?(^^;2010/12/14
awa
0
一応1〜8巻まで読んだが、あまり自分の好みの話ではなかった。主人公の女の子たちは可愛いし月光界という名称は魅力的だが、月が物語に大きく関わらないのが残念。同じ世界で別のシリーズも出ているが、もういいかな。好きな人ごめんなさい。2013/09/13
こえん
0
久しぶりに再読。2010/10/08