- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
ギムの国を配下に納めようと企むリンの国王アタラモは、ギムの王子グリフを人質に、伝説の覇獣の黄金のたてがみを持ってくるよう要求した。ギムの国を護るため、虎王は鬼聖剣を手に立ち上がった。「虎王、どこにいるんだ!」国境の地下迷路、カレヴァーラの発する激しい気の流れの中で、戦う虎王の耳に懐しい『永遠のトモダチ』ワタルの声が響いた―。だが、全ては罠だった。リンの軍は、虎王の帰りを待たずギムに進攻し、二国は全面戦争に突入した。運命を操る邪悪な者の正体は?話題集中、急展開のシリーズ第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
7
井内秀治氏の「魔界皇子 虎王伝」の第2巻です。「魔神英雄伝ワタル 虎王伝説」の続編です。永遠のトモダチ、ワタルと別れて時の旅人となった虎王の物語です。当時のライトノベルはけっこうシリアスな作品が多かった記憶があります。本作もそんな中の1つ。一切おふざけを排除して重厚なファンタジー作品になっています。少しずつ前に進んでいく虎王ですが、運命のいたずらか、再び過酷な状況に陥ってしまいます。2020/05/09
たもん
1
虎王とグリフはアタラモ王にはめられて、リンの国がギムの国へと攻め入って、ギムの国は亡ぶ。2013/11/01
セシリア
1
発売当初。
お~い
0
昔読んだ本