内容説明
変転の神・ネネストー神が治める大陸で、不安定な世界を謡うことで安定させる“調律師”と呼ばれる特殊能力者がいる。純真無垢な少年・ダリルは、その中でも世界を造り変える力を持つ“最高調律師”に選ばれ、霊獣の化身である香縁と蘭導とともに、“高御座”をめざし旅をしていた。しかし、時を同じくして、他の霊獣たちの霊廟が次々とはぐれ調律師によって破られる。暗躍する他大陸の神に仕える霊獣たち、男装の王女、彼らの思惑とは一体―!?津守時生、待望のシリーズ第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
7
こんなとこで続くの〜。早く3巻を出して欲しい。2011/10/22
紅羽
5
二巻目。個性の違う三人のやり取りが絶妙で楽しかった。女将さんの腐女子的志向には参りました。あの会話だけで妄想広げすぎ…(笑)しかし、香縁と蘭導に意外なところに接点があったとは…。次回で鍵の霊獣が揃うらしいですが、続きはまだですかね。2013/06/28
さなだ
2
友人 香縁と蘭導の会話が好き。2008/11/20
東雲薇美
1
読んで結構たつけど、続きが中々でない…。 続きが見たいのに。でも津守先生は忙しいみたいだから気長に待ちたいと思います!
帽子屋
1
ホロリと涙を誘うところもあるな〜すごい気になるとこで終わってたな。新キャラ達がどういう接点があるのかな〜。2011/03/11