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内容説明
森羅万象の源たる『三宝具』を求め、邪馬台へと乗り込んだ姫。そこで、邪馬台の王から〈天照鏡〉と〈地導球〉を託される。一方、最後の宝具〈心斬剣〉を探す姫たちに狗古智卑狗は、狗奴国の瀛洲に行けと言葉を残した。そこにある宝剣が心斬剣なのか?そして、幾多の苦難を乗り越え、瀛洲へと辿り着いた姫の前に現われたのは、玉女と名のる狗奴の巫女だった。巫女という宿命を背負い、心斬剣を賭けて、姫と玉女の闘いがはじまった…。大好評、古代幻視行シリーズ第四巻。物語はいよいよ佳境へ。