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内容説明
人類が膨張する人口政策として宇宙植民を始めてから2世紀がたった。地球連邦政府と宇宙植民国家の対立は激化する一方だった。独立運動の伝説的巨人シャア・アズナブルの遺伝子を受け継ぐ青年アフランシは、反地球連邦組織メタトロンのリーダーとなり、ウル・ウリアンを中心とし地球支配を企むマハ・ゲイジズと壮烈な闘いを繰り広げる。地球=ガイアを巡る両者の争いは、しかし、地球そのものの風土・環境を無残に破壊していくのだった―。巨匠・富野由悠季が贈る、話題のニュータイプ・ノベル、第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ryuetto
3
・・・富野は、本当に女性の裏切りと敵に寝返るネタが好きだなあ。と思った。しかも、それがまったく唐突に起こる。突然すぎて、何故、そうなったのか、さっぱりわからない。 それをして、「女性というのはそう言うものだ」と書かれているんだから、なんだか納得がいないんだ。もといた組織を裏切り、かつての仲間に銃を向けるからには、それ相応の理由があるはずだし、逡巡や苦悩があっていいはずなんだが。それを描こうとしない。 男への当てつけだけで、女はそう言うことをするものだ。と、決めてかかっているのは、非常に迷惑な話。2014/11/04
北白川にゃんこ
1
変な奴が多いんだよなあ、ワグナーってのはさ…。2016/04/07
森矢司
1
のこすところ一巻で佳境に入っているはずですがここにきて裏切りや新型機の登場とようやく話が進んできた気がします。育ちの環境の違いが同じ遺伝子でもアフランシはアフランシであってシャアと本質的に違うという表記はアフランシも一人の人間でしかないと理解できます。2012/10/27
K.K
0
(★★★☆☆)2021/08/25
Akira Tategami
0
https://twitter.com/LionGAOH/status/14180884661690409032021/07/22