角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 壊れた脳も学習する

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角川文庫 角川ソフィア文庫
壊れた脳も学習する

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044094324
  • NDC分類 916
  • Cコード C0170

内容説明

元外科医の著者が3度の脳出血で背負った高次脳機能障害。見た目は普通の人と思われがちなこの病は、身体機能や認知能力に様々な影響を及ぼす。しかし、彼女の脳は、今も驚異的な回復を続けている!自ら考案したリハビリ、同じ障害を持つ人びととのピアカウンセリング、そして、生きる勇気をくれたひとり息子との生活―。障害克服への挑戦をありのままに綴った感動の手記。ベストセラー『壊れた脳 生存する知』姉妹編。

目次

はじめに―高次脳機能障害を生きる
“未来”は長くつづく
第1章 「壊れた脳」、再び―脳が壊れた私の暮らし
第2章 「生存する知」、そして「成長する知」―失敗の傾向と対策
第3章 障害者に気づく「社会」へ―社会は私の敵?それとも味方?
第4章 パンツとトイレとUDと―バリアリッチなバリアフリー
第5章 生命力の源は…―命をくれた家族、そして友人たち
第6章 障害を含めた私の未来―白衣への思い、新たに
文庫版特別討議 未来のリハビリテーションに向けて―セラピストたちとの対話

著者等紹介

山田規畝子[ヤマダキクコ]
1964年、香川県生まれ。東京女子医科大学卒。同大学病院、香川医科大学(現・香川大学医学部)勤務を経て、実家・山田整形外科病院院長に。33歳の時の2度目の脳出血で脳梗塞を併発、軽微な高次脳機能障害を発症。37歳で3度目の脳出血、重篤な高次脳機能障害を発症、半側空間無視など新たな後遺症が加わる。発症時からの自分の症状や自前のリハビリ法などを書き綴った『壊れた脳 生存する知』(角川ソフィア文庫)が医学界内外から大反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シンシア

30
Kindle本。高次脳機能障害について、医者である当事者が書いた本。目には見えにくい障害について、わかりやすく書かれている。困っていることはなんなのか、想像することができる力を持ちたい。繰り返し読みたい本。2017/03/13

yama

0
前作は大変素晴らしかった。そのノリで第二弾である本書を途中まで読んだのだけど…あまり面白くなかった。。頑張って半分くらいまでは読んだが、そこに至るまでに面白くなることはなかった…。著者の方、ごめんなさい。2022/03/10

weesheep

0
意思である著者が高次脳機能障害になり、日常がどう変わったかを患者の立場から書いている良書。2019/02/01

Tomoe Shimoya Sato

0
介護に関する書類をみる仕事をしていて、対象者さんの生活ぶりを想像するのが難しい感じていた私に友人が貸してくれた本。高次脳障害の当事者で、医師である著者が、リアルに経験を口語で語っているので、想像しやすくなった。言語・記憶・思考など、健常な場合反射的にできることが、大脳の損傷のため困難になったとしても前子ちゃん(前頭前野)が自分自身に問いかけ、客観性を取り戻しながら、日常でリハビリに取組む姿、支援を受ける際のおもい、更に支援者や社会への要望など、自分が如何に理解できてなかったか痛感できる内容だった。2019/01/01

出原樹音

0
著者の持病ゆえやむを得ないが、散漫。2018/06/06

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