出版社内容情報
古典語の豊かさ・奥深さに驚く!
源氏物語に出てくる「モノ」とその複合語を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、平安時代の人々の実像が明らかになる! 日本語学の泰斗による、古典語の奥深さと魅力が味わえる一冊。
内容説明
「もの言ひ」「もの思ひ」「もの寂し」「ものものし」。『源氏物語』に現れる「モノ」という言葉は、場面に応じていくつもの意味をもっている。作者・紫式部の真意を、私たちはどれだけ正しく理解していただろうか―。日本語の散文が発達しはじめた平安時代の「モノ」を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、人々の暮らし、運命のとらえ方、恐怖の対象までも明らかにする。古典の奥深さと魅力を言葉から味わう。
目次
1 「世間のきまり」というモノ(ものちかし・ものとほし;ものいひ;ものゑんじ;ものいみ;ものまめやか)
2 「儀式、行事」というモノ(ものみ;ものす;ものものし;ものはかなし;ものきよげ;もののべ・もののぐ・もののふ)
著者等紹介
大野晋[オオノススム]
1919‐2008年。東京深川生まれ。国語学者。文学博士。東京大学文学部国文学科卒。学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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