角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 俳句、はじめました

個数:
電子版価格
¥539
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫 角川ソフィア文庫
俳句、はじめました

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月02日 09時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044065119
  • NDC分類 911.304
  • Cコード C0195

出版社内容情報

日本人で良かった! 初心のわくわく感がギュッと詰まった俳句入門!人気エッセイストが俳句に挑戦! 俳句を支える季語の力に驚き、句会仲間の評に感心。冷や汗の連続だった吟行や句会での発見を通して、初心者がつまずくポイントがリアルにわかる。体当たり俳句入門エッセイ。

岸本 葉子[キシモト ヨウコ]
著・文・その他

内容説明

独学で俳句を始めてみたけれど、いつまで経っても自分の実力がわからない。そこで、勇気を出して句会に参加。事前に示された題で句を作る“兼題”、人の句を選び、批評し合う“選評”は、毎回が発見の連続で、難しいのに楽しい!吟行に行けば迷子になり、席題ではプレッシャーで思考停止に陥りつつも、句に宿る命のきらめきや季語の豊かさを実感し、仲間のいる喜びを知った充実の一年をリアルに綴る、体当たり俳句入門エッセイ。

目次

正直ははじまり
見ていること、見ているように
類想って何だろう
他者の評にゆだねる
切ることを考える―小澤實先生を迎えて
いざ、吟行―八田木枯先生の「二十三区吟行会」に参加して
席題に挑戦
季語の楽しみ

著者等紹介

岸本葉子[キシモトヨウコ]
1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業後、保険会社に勤務。退職後、中国・北京外国語学院に留学し、アジア各国を旅する。帰国後、旅や日常生活を綴ったエッセイを数多く発表。2008年1月の「NHK俳句」への出演がきっかけで作句を始め、その後、俳句関連のテレビ番組への出演や俳句雑誌への寄稿も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

navyblue

28
私のように俳句の入り口で右往左往している読者には、はじめたばかりのところから書いてくれたらよかったな。この本は、俳句をはじめてからしばらくたちました、という内容なので。それでも、与えられたお題に毎月立ち向かい、句作してゆく著者の思考のあとを追うことが興味深く、学ぶことがたくさんあった。読者の皆様はご存じと思いますが、という下りに自分の無知ぶりを恥じたりしているうちに著者は吟行の実践に進み、どんどん上達してゆくように感じられた。まずは、歳時記を手に、季語に親しみを持てるようになりたい。2018/01/07

コウママ

11
岸本さんの俳句の本が気に入り図書館で借りている。こちらは初めて句会に行ったり吟業行ったりの体験話。会で詠まれたお仲間や岸本さんの句がたくさん載っていてステキだなぁと思う。俳句っておもしろい。2025/03/31

量甘

11
句会や吟行など、作者が体験して感じたことや気付いたことが分かりやすく書かれていて、とても参考になった。歳時記にもっと親しんで、俳句作りの筋トレをはじめたい。2018/01/25

りん

9
某バラエティー番組を見て興味を持っていた俳句。実際にはこんな風に作ってるんだとこの本を読んで知ることが出来ました。17文字のパズル。奥が深そう。2020/02/23

hinako

8
この本、なんだか好きで読み返してしまう。特に俳句が好きなわけでもないのに(私は和歌の方が好きです)なんでだろう。俳句に向き合っている作者の姿勢や、頑張り方が好きなのかも。他の俳句関係の本も文庫化されるといいな。2015/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5636804
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品