角川ソフィア文庫<br> 日本人のための「中東」近現代史

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角川ソフィア文庫
日本人のための「中東」近現代史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044008307
  • NDC分類 226
  • Cコード C0122

出版社内容情報

中東に世界が注目し続けている。戦争による石油危機は世界中に多大な影響を与え、聖地エルサレムをめぐる問題は解決を見ない。今なお地域の内外で紛争・テロが頻発し、イスラエルとパレスチナの対立は深刻な問題となっている。なぜ中東は、国家・民族・宗教など、様々な要素が絡まり合う複雑な地域となったのか。ナポレオンのエジプト遠征とペリーの黒船来航など、日本と重ね合わせることで、新たな見方を示す、中東史入門。
『「中東」の世界史 西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで』(作品社刊)を改題のうえ、文庫化。

内容説明

中東に世界が注目し続けている。戦争による石油危機は世界中に多大な影響を与え、聖地エルサレムをめぐる問題は解決を見ない。今なお地域の内外で紛争・テロが頻発し、イスラエルとパレスチナの対立は深刻な問題となっている。なぜ中東は、国家・民族・宗教など、様々な要素が絡まり合う複雑な地域となったのか。ナポレオンのエジプト遠征とペリーの黒船来航など、日本と重ね合わせることで、新たな見方を示す、中東史入門。

目次

第1章 「中東」の歴史を考えるために
第2章 近代ヨーロッパとの遭遇
第3章 植民地化への抵抗運動
第4章 帝国主義とナショナリズム
第5章 第一次世界大戦とオスマン帝国の崩壊
第6章 両大戦間期の委任統治
第7章 第二次世界大戦後のアラブ冷戦
第8章 イスラーム復興と米ソ冷戦後の世界

著者等紹介

臼杵陽[ウスキアキラ]
1956年、大分県生まれ。在ヨルダン日本国大使館専門調査員、佐賀大学助教授、国立民族学博物館教授を経て、日本女子大学教授。博士(地域研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

26
なぜ中東は、国家・民族・宗教など、様々な要素が絡まり合う複雑な地域となったのか。近代との遭遇から現代の紛争・テロまで、中東の歴史と諸問題を解説する1冊。中東におけるナポレオンのエジプト遠征という転換期。近代ヨーロッパとの遭遇からオスマン帝国の改革と失敗、フランスなどにより進められた植民地化、帝国主義に脅かされる中で自覚していったアラブ民族としてのナショナリズム、両世界大戦とオスマン帝国の崩壊や委任統治、パレスチナ問題とアラブ冷戦、イラン革命からイラン・イラク戦争、冷戦後に至る流れはなかなか根が深いですね。2025/01/08

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