出版社内容情報
見開かれた目、きつく結んだ唇。歌舞伎役者たちの魅力を描いた絵師、東洲斎写楽。「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」をはじめとする役者の表情を切り取った大首絵。躍動感あふれる役者の全身像や、相撲絵や武者絵。天才絵師として形容される写楽を、当時の浮世絵出版の流れや、北斎や歌麿などの同時代の絵師との比較、版元・蔦屋重三郎との関係など、幅広い視点で見つめ直し、次世代への影響や最新の研究についても解説する決定版。
内容説明
見開かれた目、きつく結んだ唇。歌舞伎役者たちの魅力を描いた絵師、東洲斎写楽。「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」をはじめとする役者の表情を切り取った大首絵。「紅葉狩」などの躍動感あふれる名場面を写した役者絵。そのほか相撲絵や武者絵など、舞台に立つ者たちを大胆に描いて江戸の民を魅了した。版元・蔦屋重三郎との関係や、北斎や歌麿など同時代の絵師たちとの画風の比較、次世代への影響や最新の研究についても理解できる決定版。
目次
第1章 写楽の先駆者たち
第2章 写楽の時代
第3章 雲母摺の大首絵
第4章 顔と表情
第5章 立姿の役者絵
第6章 追善絵・相撲絵・武者絵
第7章 蔦屋重三郎と写楽
著者等紹介
渡邉晃[ワタナベアキラ]
1976年東京都生まれ。太田記念美術館上席学芸員。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科修了。博士(芸術学)。江戸時代を中心とする浮世絵史、出版文化を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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