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出版社内容情報
「できるだけ、憲法や法律や条約などがどうしてそんなふうに書かれているのか? という背景や歴史、意義や目的などまでかみくだいて訳すように心がけました。
憲法というものが、ちゃんと私のためにあるんだ、といつでも思い出せるように。
私のかけがえのない自由や人権を、誰にも奪われないように。
そして何より、私も、あなたも、一人一人の誰もが、個人として尊重されながら自分の人生を生きていくために」
――「はじめに」より
憲法改正、ジェンダー平等、教育問題、社会格差、戦争と平和、核兵器、地球温暖化――
国内外の憲法や法律、条約、判決、宣言などに込められた意味と心を大胆に「詩訳」。
ほかの誰でもない、「私」の問題として捉えるために。
内容説明
憲法改正、ジェンダー平等、教育や社会の格差、戦争、核兵器、地球温暖化―国内外の憲法や法律、条約、判決などに込められた理念や心を大胆に「詩訳」。ほかの誰でもない、私の問題として捉えるために。
目次
日本の憲法 最初の話
私のあなたの自由と人権の話(私もあなたも生まれつき自由;私のあなたのココロの自由;私(女性)の自由とジェンダー平等
私(子ども・未成年)の自由
人間らしく私が働く権利
私が健康で文化的に生きる権利)
日本と世界の約束の話(差別をなくす約束;戦争をなくす約束;地球を守る約束)
世界の憲法 私の自由の歴史
著者等紹介
白井明大[シライアケヒロ]
詩人。1970年東京生まれ。詩集に『心を縫う』(詩学社)、『生きようと生きるほうへ』(思潮社、丸山豊記念現代詩賞)、『着雪する小葉となって』(思潮社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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