角川ソフィア文庫<br> 民俗学がわかる事典

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角川ソフィア文庫
民俗学がわかる事典

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044006945
  • NDC分類 380.1
  • Cコード C0139

出版社内容情報



新谷 尚紀[シンタニ タカノリ]
編集/著・文・その他

内容説明

敷居や畳の縁を踏むと叱られるのはなぜか。氏神や道祖神はどんな神様なのか。学校の怪談はなぜ流行るのか。ハレ、ケ、ケガレとは、いったい何のことなのか―。何気ない日常のしきたり、習わし、言い伝えの意味を考える民俗学。研究対象は、生活の中の身近な疑問から、神仏や信仰、死者と霊魂、儀礼、祭礼、暮らしや人間関係、現代の流行まで森羅万象。柳田國男が切り拓いた日本生まれの学問の魅力にすべての人を誘う、民俗学案内。

目次

民俗学への招待―身近な疑問から
民俗学とは何か―民俗学の基礎知識
不安と祈願の民俗―神仏と信仰
生死と霊魂の民俗―人生と儀礼
祈年と感謝の民俗―年中行事と祭礼
暮らしと技術の民俗―生業と経済
人とつきあいの民俗―家族村落と社会
暮らしと家庭の民俗―衣食住
娯楽と表現の民俗―芸能と言語
沖縄を知ろう―列島の異文化
現代社会と民俗―生活変化と国際化の中で
民俗学に取り組む―民俗学と民俗学者の今昔

著者等紹介

新谷尚紀[シンタニタカノリ]
1948年、広島生まれ。77年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。社会学博士。国立歴史民俗博物館教授、国立総合研究大学院大学教授、國學院大學文学部教授などを歴任。現在、國學院大學大学院客員教授、国立総合研究大学院大学・国立歴史民俗博物館名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えも

23
柳田國男が切り拓いた民俗学の、ほんの触りを紹介していく事典風読みもの。日本の伝統、社会、文化、風俗…、全てが学問になる、その幅広さと懐の深さの一端が垣間見えます▼でも1項目3ページは短い。物足りない。その先は、各項目ごとに載っている参考文献を読めって言うことなんだろうけどね。2023/10/07

コバ

1
民俗学の様々な事柄を解説してくれる。 複数の著者がそれぞれ得意分野を解説してくれるので、結構詳しい。 興味の引かれる部分から拾い読み。2023/01/01

たけ

1
★★☆☆☆ 新谷尚紀という方がどれほど偉大な方なのかは知らないが、冒頭の文章「なぜ、敷居や畳の縁を踏んではいけないのか」というタイトルに対して、「フランスの民俗学者が言う『境界』という概念で説明できる」ということには全く納得がいかない。 中には面白い話もあったけど、おしなべて、つまらない一般教養の授業みたいな本だった。。。2022/09/25

じゃすてぃす

0
民俗学について大まかに説明してる本ですね。 浅くて広い。 『民俗学(宮田登)』も読んでいますが、こちらのほうが深く説明されてはいるけれど、狭いかもしれません。2023/11/07

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