出版社内容情報
面白くて意外で、ちょっと余分な(!?)季語のトリビア集がパワーアップして登場! 句友との話題も盛り上がる、愉快でためになる事典。
内容説明
「雲雀」の語源は「日晴れ」/竹は草?それとも木?/蛍は夜露だけで生きている/「踊る」「躍る」の違いは?/栗は種を食べている!?/糸瓜の語源はいろは歌/除夜の鐘はなぜ108回?歳時記には載っていない豆地識をひもとくと、日本古来の風土や歴史、人々の生活や感情、自然や生物への、深々とした眼差しが見えてくる―。めくって愉しい、知って納得、俳句作りにも(少し)役立つ、大好評の『季語うんちく事典』兄弟編!
目次
春(旧正月;春の川 ほか)
夏(入梅;水無月 ほか)
秋(名月;台風 ほか)
冬(神無月;冬至 ほか)
新年(正月;三が日 ほか)
著者等紹介
新海均[シンカイヒトシ]
1952年、長野県佐久生まれ。光文社で「カッパ・ブックス」「月刊宝石」の編集に携わる。1989年俳誌「鷹」「未来図」入会、藤田湘子に師事した後、約30年にわたり鍵和田〓子に師事。俳人協会会員、日本ペンクラブ会員。俳号あぐり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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