誰でも詠める短歌「超」入門

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誰でも詠める短歌「超」入門

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  • サイズ B5判/ページ数 136p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784044005405
  • NDC分類 911.107
  • Cコード C0092

出版社内容情報

「57577」の定型で作る短歌。その初句と三句の「五音の句」の定型をおさえれば、誰でも驚くほど簡単に短歌が詠めるようになる。誰でも一歩を踏み出せる、和歌研究者がたどりついた、究極の短歌入門法!

内容説明

日常の言葉を短歌に組み立てるための「具体的な方法」とは?短歌の形式の肝は、「歌い始め(初句)」と「上の句の終わり(第三句)」にある。ドリル形式で作歌を練習、今日から始める実践的入門書。古今の名歌を和歌研究者の視点でやさしく解説。巻末に、収録歌の一覧付き。

目次

第1章 「…の」で歌い始める歌(「…の」~「名詞」;「…の」~「…に」 ほか)
第2章 「名詞」で歌い始める歌(「名詞」~「…に」;「名詞」~「…て」 ほか)
第3章 「…に」で歌い始める歌(「…に」~「名詞」;「…に」~「…の」)
第4章 「…て」で歌い始める歌(「…て」~「名詞」;「…て」~「…の」)
終章 実践(十二通りの表現一覧;葛飾北斎「冨嶽三十六景」神奈川沖浪裏 ほか)

著者等紹介

宇佐美昭徳[ウサミアキノリ]
1947年生まれ。学習院大学卒、同大学大学院修士課程修了。錦城学園高等学校教諭、学習院女子中・高等科講師、学習院大学文学部日本語日本文学科講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

6
著者曰く、短歌の形式の肝は「歌い始め(初句)」と「上の句の終わり(第三句)」にある。ドリル形式で作歌を練習、今日から始める実践的入門書。古今の名歌を和歌研究者の視点でやさしく解説。たまにこういう入門書を読むといい刺激になります。2023/02/21

屋根裏部屋のふくろう🦉

2
作歌する上でこういう点に着目するとこうなるよという点で、最もわかりやすい内容だった。初句と第三句の使い方で十二通りの歌を表現できる。初心者の小生にとってこれまでの間違いに気付いたとともに、作歌を実践する上で参考になる内容だった。2024/08/25

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