角川ソフィア文庫<br> 絵で楽しむ江戸のことわざ

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角川ソフィア文庫
絵で楽しむ江戸のことわざ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044005221
  • NDC分類 388.81
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「鬼の留守に洗濯」って何の洗濯なの? 「親の脛かじり」の脛は美味? 「年寄りの冷水」って飲み水のこと?――江戸庶民の精神とユーモアにあふれた作品を厳選して紹介。日ごろ不思議に思われることわざも、いざ絵で見てみると思わず納得! 言葉のルーツに、ぐっと理解が深まっていく。質・量ともに比類なきビジュアルの世界を通じて、先人たちが残してくれた「江戸ことわざ絵ワールド」を、現代に伝える珠玉の一冊。
(掲載ことわざ一例)
開いた口へお萩/足元から鳥/頭隠して尻隠さず/阿弥陀の光も金次第/石の上にも三年/石橋を叩いて渡る/石を叱して羊となす/一富士二鷹三茄子/犬も歩けば棒にあたる/井の中の蛙大海を知らず/鰯の頭も信心から/兎波を走る/牛に引かれて善光寺参り/牛は牛づれ/内股膏薬/縁の下の舞/負うた子に教えられ浅瀬を渡る/狼に衣/鬼とも首引き/鬼に金棒/鬼の空念仏/鬼の留守に洗濯/思う念力岩通す/親の脛かじり/など

内容説明

「鬼の留守に洗濯」って何の洗濯なの?「親の脛かじり」の脛は美味しいの?「年寄りの冷水」って飲み水のこと?―江戸庶民の精神とユーモアにあふれた作品を厳選して紹介。日ごろ不思議に思われることわざも、いざ絵で見てみると思わず納得!言葉のルーツに、ぐっと理解が深まっていく。質・量ともに比類なきビジュアルの世界を通じて、先人たちが残してくれた「江戸ことわざ絵ワールド」を、現代に伝える珠玉の一冊。

目次

第1章 性と人間
第2章 親子と夫婦と老人
第3章 多彩な動物群
第4章 体と言葉
第5章 衣食住の知恵
第6章 宗教と倫理
第7章 生き方と世の中

著者等紹介

時田昌瑞[トキタマサミズ]
1945年生まれ。早稲田大学文学部卒業。日本ことわざ文化学会副会長。ことわざのほか、いろはカルタ研究の第一人者。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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